こんにちは！ShibuyaUnitedFacilitiesは拠点を東京都小平市に置き、東久留米市などを中心とした関東圏で、空調設備工事やエアコン工事などを手掛けている業者です。
業務用エアコンとひと言でいっても、それには種類がさまざまあり、現場の状況に応じて最適な業務用エアコンは異なります。
そこで今回のコラムでは、業務用エアコンの床置形についてご紹介します。

床置形の特徴

業務用エアコンの床置形の特徴は、6馬力以下で高さが約1800mm、幅が約600mm、厚さが約300mmの背が高いエアコンです。
長い本体の下半分は吸い込みグリルになっており、室内の空気を吸い込んで冷やされたり、温められたりした空気が、本体の上部から送り出される仕組みになっています。
この床置形は病院・工場・事務所・飲食店・倉庫などの、さまざまな場所で需要がある設備です。

床置形の種類

一般的なオフィスや店舗用の床置形エアコンは、本体の上部から送風する直吹形と、本体からダクトで分岐して送風をするダクト形があります。
ダクト形は工場などの大規模な空間へ、ダクトを経由して個別に送風を行う場合によく使われています。
またダクト形は天井開口工事やダクト接続などが必要ですが、都合の良い場所に吹き出し口を設置できるため、室内の目的に応じて自由に設計をすることも可能です。
メーカー側は、目的に応じた床置形のラインナップを揃えているため、オフィス用・店舗用などの汎用機と、工場などの大容量な能力が必要な場所用の設備用エアコンがあります。

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