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業務用エアコンの単相・三相について

こんにちは!拠点を東京都小平市に構え、東村山市や東久留米市を中心とした関東圏にて、空調設備工事やエアコン工事などを行っているShibuyaUnitedFacilitiesです。
弊社の工事では業務用エアコンを取り扱うことも多いのですが、現場ではエアコンに関する、さまざまな専門用語が使われています。
そこで今回のコラムでは、業務用エアコンの単相・三相についてご紹介します。

単相・三相とは

空調工事14
単相・三相とは、電気の送り方の種類を表す言葉です。
単相は家庭用の小規模な家電製品を稼働させるために用いる送り方で、三相は産業用の大規模な電気製品を稼働させるための送り方です。
単相よりも三相の方が、一定時間に遅れる電気量が多いため、電力を大量に消費する場合には三相を使用することが多くなります。
更に単相には電気力の大きさでも2種類に分かれており、単相100Vと単相200Vがあります。

どのような種類が該当する?

家庭用のエアコンの場合、単相100Vもしくは単相200Vを使用しています。
部屋の広さによって6畳用のエアコンから、29畳用のエアコンまで幅広く存在しているため、能力によって使い分けられています。
また、能力の小さい業務用エアコンの場合、1.5馬力~3馬力のエアコンは単相200Vもしくは三相200Vです。
馬力に違いがなければ、単相対応機と三相対応機に能力の違いは然程ないため、電気会社との契約状況に応じて選択をすることをおすすめしています。
しかし単相対応の業務用エアコンの場合は、現在契約している電力容量にも注意する必要があります。
契約している最大アンペア数に近い容量を使用している場合、契約量を超えるとブレーカーが落ちる危険性もあるのです。

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