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求職者向け!業務用エアコンで風向調整版が必要な理由

こんにちは!東京都小平市に拠点を置き、東村山市や東久留米市などを中心に、各種エアコン工事や空調設備工事などに携わっている、ShibuyaUnitedFacilitiesです。
エアコンにはさまざまな付属品がありますが、風向調整版は頻繁に弊社でも取り付け工事を行う部品の1つです。
そこで今回のコラムでは、業務用エアコンで風向調整版が必要な理由についてご紹介します。

風向調整版とは

空調工事30
風向調整版とは、室外機に取り付けるオプションの部品で、室外機から出る風の向きを変えるために付けられており、風向ガイドとも呼ばれます。
そもそもなぜ室外機から熱風が出てくるのかというと、冷房時には部屋の熱を吸収した冷却ガスが室外機に戻り、圧縮機によって高温化します。
その後で室外機の熱交換器を通る時に、吸収された外気によって冷却され、冷房ガスの熱は外気に移されるので、室外機の正面から熱風が出てくるのです。
猛暑日になると、室外機から出る熱風は50度近くにもなる場合があります。

風向調整版が必要な理由

風向調整版が必要な理由としては、室外機から出てくる風が障害物に当たって跳ね返った時、そのまま吸い込んでしまうのを防ぐためです。
室外機のファンから出た風を背面や側面にある吸込口から吸い込んだ場合、室外と室内の熱交換が上手くいかず、エアコンが正常に稼働しにくい原因になります。
吹き出す風の方向を変えて、空気の循環を促すことがこの風向調整版の役割です。

どのような場所で必要なのか

風向調整版が必要になるのは、他の室外機から出た風が直接当たる場合や、人通りの多い場所に設置する場合、植物への影響を避けたい場合などが該当します。
室外機を設置するのに十分なスペースがあったとしても、人通りや植物などが近くにある場合には、風向調整版を設置することをおすすめしています。

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