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エアコン工事取り付け時の穴あけ作業手順について

こんにちは!東京都小平市に事務所を構え、東村山市や東久留米市などの主に関東圏で、空調設備工事やエアコン工事、衛生工事などを行っているShibuyaUnitedFacilitiesです。
エアコン工事においては工程がさまざまありますが、その中でも重要だと言われているのが穴開け作業です。
そこで今回のコラムでは、エアコン工事の取り付け時に必要な、穴あけ作業の手順についてご紹介します。

事前確認ポイント

空調工事5
エアコンの穴はどこにでも開けられるというわけではなく、穴あけできるかできないかによって、エアコンを設置できるかできないかも変わってくる場合があるので、事前に確認をしておきましょう。
持ち家であれば特に問題はありませんが、賃貸物件やアパートの場合、大家さんの許可が必要になります。
事前に管理会社や大家さんに確認・許諾を取るようにしましょう。
勝手に穴を開けてエアコンを取り付けると、退去時に修理費用を請求される可能性があります。
また、壁の材質を確認しておくことも重要です。
外壁に使用されている素材は、モルタル・サイディング・コンクリート・タイルなどが多いですが、この素材の種類によって使用するドリルも異なるため、業者の中には対応の可否が分かれる場合もあります。

穴あけ作業手順

穴あけを実行する際には、まず壁内の調査が必要です。
壁内には電線・柱・ブレスなどが通っているため、これらの位置を確認する方法として、図面を見たりセンサーを使ったり、小さな穴を開けたりして調べます。
その次に穴あけをする位置を決め、まずは表面の壁だけに穴を開け、このまま貫通できるかの確認をした後、問題がなければ外壁まで貫通させます。
穴の部分には筒状のプラスチックを挿入し、外壁との隙間はコーキングをして仕上げをしたら完成です。

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